
世界一のビル、ブルジュハリファからの景色は後にして、
まずは朝食から。

僕は相変わらずのフムスとレモン好き、

ママさんは、もうだいぶ飽き飽きしてきているみたい。。。食べとかないとね。
さあ、今日はドバイの万博跡地を見に行こう。

跡地と言っても、3つ程度パビリオンが残っていて営業中。
↑駅は閑散としており、ほとんど人がいない。けど、クーラーはきいていて、電気もこうこうとついている。


ほんとにやっているのだろうか。。。
不安になるが、やっているらしい。
このカートみたいなもので遠くにあるパビリオンまで運んでくれるそうなのですが、2000円ぐらい取られます。。。セコビッチ(せこい)家族は歩いていきます。

日本の旗も見つけ、



うん。素晴らしい。
そして、お客の数より、管理する人の方が多いと思う。

ここに来る前、日本の大阪万博を見てきました。
もちろん、そのパビリオンや、各施設も素晴らしかったですが、ここドバイのお金のかけかたは、比較になりません。
「お金かかっとりますな。。。」という建物が並びます。



3つあるうちの近い最初のパビリオンに来ましたが、入り口がわからない。ぐるーーーっと回されました。

すでに限界に近いぐらい暑い。。。


中は、涼しくてスタッフがちゃんといてくれました。

ここも、KLOOK様だ。
やっているのかどうかもわからなかったので、購入せず、ここまで来ました。調べたところ、やはりKLOOK様の方が断然安い。
そして、3つのパビリオン合体型の入場券を購入すると、パビリオン移動のカートも無料だ。
(よかった。。。カートに乗らなくて本当に良かった)




海底をモチーフにしたパビリオンかな。


この花のつぼみみたいなもの。回転しながら花弁が開き、中の映像が見られます。
斬新だ。

いやだから、開いたところを写せよ。(動画見てくださいね。未完成)

いったん出てきて、第二エリアへ、

何これ、





さあ、次のぺビリオンに向かおう、
カートに乗ると、なんて楽なんだ。(万博会場の全てを歩くのはちょっと無理だと思います。とても広いです)

待っている間、ドバイのボードゲームで時間つぶし。

ここは、内部の重厚さ、手のかかりようがとんでもない。さぞかしお金がかかっているだろうなと感じます。

王の物語を観て、


↑これ、鷹?ハヤブサ?狩りの時に、目に見えるものを捕まえる習性があるため、鳥に目隠しをするマスクみたいなもの。
そんなのあるんだ。。初めて知りました。

そして、この通路を抜けて、驚愕の、、、

どでかいオブジェが姿を現す。かっちょええ。


プロジェクションマッピングが始まった。

こんな感じの規模感。圧巻です。


正面から見ると、

馬の蹄(ひづめ)が、後ろの彫刻と、ばっちり合うらしいです。


ちょっとわかりづらいですね。
ここはブロックがプロジェクションマッピングに合わせて飛び出してきたりへこんだりして、立体的な映像を見ることができました。
うん、ここは最高に素晴らしかった(馬のオブジェ)。
さあ、最後のパビリオンだ。


これ↑映像ではなく人形なんです。

・・・・こんな規模感。でかいな。ウルトラマンと戦う怪獣のちょっと小さい版ぐらいか。

ほんと、生きてるみたい。

壁面のレリーフも圧巻。


なんですかね。





ここでも。顔のスキャンをしてくれる。
僕は、どうしてもうまくいかず。。。





美しい空間を抜け、

素晴らしかった。

お土産物屋で長男がTシャツを買い(右の方)。


仕事でもある、雑貨調べをし、

全てのパビリオンを見た後、この水が流れている壁を見に来ました。

最初は、「やっているのか?」「やっていたとしても、しょぼいんじゃないのか?」と思っていましたが、大満足。
さあ、一度ホテルに戻り昼食をとった後、今日は、ドバイに来た最大の目的!

ブルジュハリファを見に行きます。

このLUXURYのシールを持っている人は、
3段階あるチケットの中で最高級のチケット約3万円します。一人です。
はきそうです。しかし、3万円払って、世界一の高さのビルの最上階へ上がることに挑戦する機会など、ここでしかできないのです。やるしかないでしょう。。。。4名で12万かぁ。。。

さあ、いよいよ上がっていきます。目指すは、あの頂上でもないな。途中の見学可能な最上階154階だ。

途中で何度か乗り換えます。

着いた。最上階は、室内からのガラス越しに見る景色です。

頑張った。。。しかし、ガラス越しだとどうしてもこれが限界。。。

未来博物館とドバイフレームも小さくだけど見えている。


高級品が売られとる。

世界一の高さを満喫し、

世界一の景色を眺める男の背中。
僕もこんな若さで世界一を体感できていたら、もう少し出世できたかな。

一つ下の153階で、食べ放題・飲み放題を満喫しよう。
昔は、シャンパンが飲み放題だったと聞いたような気がするんですが、今は1杯だけ無料。あとはソフトドリンクが飲み放題です。3万も取るんだから、アルコールフリーにして欲しかった。。。



甘い物だけではなく、軽食も食べ放題。


マカロンやデザートなどもこの充実。
アルマーニのケーキが最高でした。

僕はシャンパンをいただき、
(早い方が良いと思います。僕は何でも早いので飲めましたが、ママさんが「私は楽しみは後に取っておくほうなので」ど言って、後で頼んだらシャンパンはもうなくワインになってしまいました)

実は、さらに1階下の152階は外に出る事ができます。
これが最高でした。低い手すりしかなく、本当に152階の景色をまんま楽しめます。ガラス越しなのとは、全く見え方が違う。

写真ではちょっとわかりづらいですね。
しかし、この後、真ん中レベルのチケットで外に出られる場所(140階ぐらいだったかな?)があり出ましたが、全く違います。
(外なんですが)背よりも高くガラスがあると、ガラス越しなのとあまり変わらない。やはり、152階の外の景色は一見の価値ありだと思います。


16時半ぐらいからだったでしょうか。明るいうちから夕景、夜景を見るために粘るのだ~。
いや、一生に一度のことだからな。満喫しなければ。

ガラス越しだとこんな感じ。やはり反射して、美しさも半減だ。152階の外に出てみよう。

くっきり感が違う。砂塵も夜になって落ち着いたのか美しい夜景だ。

実際の目で見た感じは、こんな感じ↑

はあ。。。何時間でも見ていられる景色だけど、さすがに何回も何回も見ていると飽きてきた。。。

ワインをいただき、そろそろ下へ降りていこう。

真ん中のレベル(2万円ぐらいだったかな)のチケットで行けるフロアー140階ぐらいだったと思う。

これでも、だいぶ低くなった気がする。

ここは、ソフトドリンクとお菓子程度が無料みたい。154階にあったものの一部がある感じでした。
さらに下に下がり125階レベル。

このあたりになると人が多すぎ、窓からの景色を見るのも一苦労。一番下のレベルのチケットで来れるといっても8000円ぐらいしたと思います。
雰囲気を味わいたいのなら、一番下のチケットで良いと思います。
真ん中のチケットは一番中途半端だ。そこそこの金額を出しているのに、得られるものが中途半端だ。
「それなら(高くても)最上階まで上がった方が絶対にいいよ」と思います。

125階だとだいぶ低いな。。。

お土産物屋でブルジュハリファTシャツや水筒を購入。
子供たちはドバイは2度目があるかもしれませんが、僕たち夫婦は、「もうドバイはいいかな(来ないと思う)」。
ちなみに、ブルジュハリファの高さは828mでした。
「この828ってなんやろうね」と思い、店員さんに聞いて初めて知りました(きっとずっと前に説明で聞いていたはず)。
僕と、長女と次女の誕生日8月28日と一緒。記念の品も買いました。

出てきたお土産物屋でも購入。

このシールも、一生の記念になることでしょう。
贅沢だと思いますし、そんな高いお金払って、高い所に上がったからってどうなの?
と、僕も思います。
しかし、
僕は旅行において、「する後悔としない後悔。どちらを避けるのかと言ったらしなかった後悔です」
後で、やっぱり「やっておけばよかった」とだけは、絶対に言いたくないと心に決めています。
頑張って、日本に帰って働こう。
そして子供たちによく言っています。「パパとママを超えてや。ほんで、学生のに時はわからない、子供の間はわからないと思うけど、親とのこの時間、贅沢な時間が実は、結婚したり、一人暮らしして自分の人生を歩んだ時に、そう簡単に手に入ると思わない方が良い。でもね、パパたちもこうなるまでに40代、50代になるまでかかったよ。簡単じゃないんだ。頑張って、パパとママを超えてね」
親は、子供に自分たちを超えてほしいと願っています。
厳しいようですが、ナブラチロワ(プロテニスプレーヤー)さんが言っていました。
勝ち負けが問題じゃないって言う人はその時点で負けてる
でもね、それは人それぞれ。幸せ、親を超えたかどうかの尺度は人それぞれ。
勝った負けたも、最後になるまでわからない。
お金はなくても、自由があって夫婦仲がよくて幸せかもしれないし、僕たちをはるかに超えるほどのお金があっても幸せではないかもしれない。
なので、
「パパとママより、幸せだよ」と言える人生であれば、それでOKです。そのためにも、負けるなよ。いや、逃げるなよ。逃げると癖になる。

ドバイファウンテンをやっていない池のところにやってきました。
やっていませんが、人はいっぱいで、みな写真を撮っています。
あの一番高い所に上って来たんだ。
さあ、これで世界第2位の台北101と第1位のブルジュハリファを制覇だ。
3位ってどこなんだろう。


こんなにキラキラした凄い都市ないと思います。
最高の思い出になりました。
おやすみなさい(ホテル帰って、いつもの飽きてきた夕食を食べて、お酒飲んで寝よう)。
※宿泊が無料なので、「無料だ」カテゴリーとしました。

