
世界一美しいスターバックスと言われている、ドバイにあるスターバックスの話の前に朝食だ。



おいしそうに見えていますが、ここは5段階で言うと3ぐらいの感じでした。普通かな。
朝食がおいしいとの評価があったので期待していったんだけど、ちょっと期待外れでした。。。
さあ、せっかくアブダビに来たんなら、観光地を悔いなく回らないと。
・僕は美術、芸術に、たいして興味はない(ママさんはあるんだな)。
・長女もたいして興味がない(ママさんはあるんだな)。
・長男も、さらに興味がない(ママさんはあるんだな)。

というわけで、やってきました。
アブダビは、バスも発達しているんですが、ちょっと1日来たぐらいで乗りこなせる自信がなく、時間優先の効率化を考え、タクシーできました。アブダビとドバイのタクシーは、同じぐらいの相場で、日本よりも少し安いと思います(流しのちゃんとしたタクシーじゃない場合は別ですが、通常メーターを回してくれるので安心です)。
この頃になると、①当日申し込みできるか事前に調べておく(当日申し込みができない場合は、正規の値段を調べて、どれだけお得か確認の上事前チケットを購入するか決める)②当日、正規のチケットの価格を確認(ここで、セット割りや、特別展などが一緒に購入できることがある)③クルックの方がお得なら、その場で購入。正規の方が何か特典がある場合でお得なら、正規に購入という流れで、いい方が選べるようにしていました。

最初は、家族みな一緒。

室内から、ガラス越しに外を見た様子。
なんという芸術的センス。。。


でも、考えたら他国侵略の際のお宝展示なんじゃないのかな。。。ちがうか。
略奪したお宝を返しているんだろうか。それを借りて展示しているのだろうか。あるいは、ちゃんと譲り受けた芸術品なんだろうかと気になってしまいます。

すごいかっちょええ。

ここは写真も動画も、それをSNSでアップしてもいいそうです。
すごいな。そして、是非、本物をじっくりと見に来ていただきたいというボリュームです。

レプリカでしょうね。

この像のところで、全体展示の1/4程度。
第一走者の僕が座っていると、長男がほどなくして合流。待てど暮らせど、ママさんは来ない(長女を監視役につけたんだが、ダメか)。
・・・・・・・かなり時間がたった。
することもなく、フロアにあった全体マップを見ていると、
「レストランがある」
ネットで調べてみるとビールが飲めるらしい。完璧だ。
さらにかなり待ってママさんと長女が合流。
「ママさん。じっくり見ておいでね。俺、見終わったらレストランでビール飲んでるから。どこにいるかLINE送るから」

外はこんな感じ。

アラビア文字って、めちゃくちゃかっこいいですよね。
全く読めませんが。。。

何かはわからない。しかし、とんでもなく人が集まっている。
さぞかし名のある品なのだろう。



見たな。うん、見た。
長男も、僕と一緒に行動中。

ママさんをもってして、
「ここは素晴らしかった。もっと時間をかけて見たかった」とのこと。
ママさんのiphoneの写真は百枚以上になっていました。それでも全部はうつしきれないぐらいの貯蔵量です。

まだ室内だ。あんなところに井戸がある。井戸か?

そして、外(中庭のようなところ)に出てきました。
一軒は超高級そうなレストラン←「ここはないな。高すぎる」


カメがおる。
餌(レタスみたいな葉っぱ)をもらい、何か説明している人がいるけど、英語が聞き取れない。(ここで、飼われているのかな?)
この奥にある、カジュアルなレストラン、

ここを右に曲がって、

↑この奥のレストランで休憩だ。

ビールも、ピザ一片もめちゃくちゃ高い。。。この2品で5000円ぐらいしたかな。。。でも、もう限界なのだ。ゆっくりしよう。
かなり場所代としてお支払いした気がする。
ママさんがようやくやってきた。長女もお疲れの様子。
長女のおかげでこの時間で済んだようだ。
「もっとゆっくり見たかった・・・」(ママさん曰く)
めちゃくちゃ高いけど、ここで昼食食べる?と聞いてみたが、我慢してドバイに戻ってプレミア イン ドバイ イブン バトゥータ モールにあるスタバに行きたいみたい。さあ、戻ろう。
ここでも、事前に学習したYouTubeのおかげで、スムーズに帰れました。
行きしな:ドバイ→アブダビの時点で、ノルカード(バスや電車に乗る時に必要なカード)に帰りの分のバス代もチャージしておくこと。
これにより、アブダビのバスターミナルですぐにバスに乗れました。
アブダビのバスターミナルは激込みでした。チャージ(チケット購入)するための列がとんでもないことになっていました。。。
男子トイレも長蛇の列。
女子の気持ちが初めてわかりました。アラブ圏の田舎のトイレは、全て個室という場合があります。小便器だと、すぐに用がたせるのですが、個室だと服をめくって。。。と時間がかかり、4つある男子トイレ個室に、長蛇の列です。
バス停すぐのモールです。
ここに、世界一美しいと言われているスタバのお店があります。
その前に昼食だ。


僕はバーガー、長女は肉料理。あと2名はパスタ。

フランスで有名なパンとレストランのお店だそうです。
何度でももらえるパンでお腹を膨らませないと、とんでもないことになる。4品で2万円以上だったかな。当然水代も取られたしな。肉食っとるからな。。
■スターバックス
2店舗あります。どちらが、このお店だったか忘れましたが、有名で皆が立ち寄るので、すぐ見つけられると思います。


確かに、モスクのようで美しい。
でも確か、日本のどこかのスタバも世界一?の美しさって言われてなかったっけ?どこだったかな。



さあ、ホテルに戻ろう。
ここから、全7泊8日。
①僕とママさんは、ヒルトンVホテル(2日目に宿泊したホテル)
とある理由でいただいたマリオットバケーションクラブの8000ポイント。今年度中に使わないと消えてなくなってしまう一時ポイントです。そのポイントの一部を使って今回この7泊を無料にできたのです。(マリオットバケーションクラブで宿泊できる所は、僕たちの日程ではどこもなく、仕方なく提携のインターバル・インターナショナルという所にポイントを変換し、そこで予約しました。マリオットの会員は僕なので、僕の名前で=これが後に大問題となる)
しかし!それには、更なる条件が。
「オールインクルーシブ(飲み食い自由)プランでないとドバイのヒルトンVホテルは利用できない」とのこと。
ええっと。いくらするんですかね。2名で全食事、ソフトドリンク付きで13万円ほど。。。1名6.5万円。
7泊なので、1日当たり9000円~1万円弱。
朝食と、ランチ、夕食でそんなに使うか?ぼられているんじゃないのか?予約時点では、ドバイのことが全く分からない。でも、ドバイで無料のポイントを利用し宿泊しようとすると、この金額をどうしても払わざるを得ない。。。
え~い。
「お願いします」
予約したインターバルのスタッフから、「お金持ちですね~。ここで、やめる方が多いです」とのこと。
俺だって、払いたくないよ。。。(しかし、実はドバイで3食をホテルでちゃんと食べようとすると、こんな値段では無理だとわかります。まあ、朝食は実は宿泊したら無料だろうな。なので、実質ランチとディナーと、その他ソフトドリンク代だから、もっと高いな。。。)
②長女と長男はJWマリオット(こちらは、マリオットのクレジットカードでためたポイントで宿泊なので無料)
僕たちは、こっちに泊まれたらクラブラウンジも無料で、ホテルの質も、料理の質も最高なのでよかったのですが、
宿泊するヒルトンVホテルは、
「マリオットバケーションクラブ会員のご夫婦が宿泊してください」
とのことで、子供たちと入れ替わることができなかったのです。
(オールインクルーシブって言ったって、アルコールは別料金なんだから、子供たちが泊ったっていいじゃないか!と思ったのですが無理でした)

子供たちの部屋。こっちがよかった。。。


ブルジュハリファも、こんなに美しく見えている。(こっちがよかった)
子供達だけの宿泊ですが、約束通り全7日間、クラブラウンジが使えるようになっていました。(これはこれで2名で14万円分ぐらいの無料価値があったので良かったです)
さあ、長女に来てもらい、僕たちのヒルトンVホテルのチェックインだ。

川がライトアップされていて、橋から水が滝のように流れている。きれいだ。

この写真のヒルトン ドバイ アル ハブトール シティの右裏側に、僕たちが泊まるヒルトンVホテルがあります。
ヒルトン ドバイ アル ハブトール シティの方が良いホテル。僕たちが泊まるホテルは、実は人気がなく古く、たぶん空き室が多いから、このローシーズンの夏に安く泊まれる=ポイントで無料で泊まらせてもらえたんだと思います。残念。。。

子供たちが泊まるJWマリオットは夜はこんな感じ。

橋から流れ出る滝がきれいだ。
そしてこの橋を渡って、ヒルトンVホテルへ。
さあ、ママさんがヒルトンのダイヤモンドステータスなので、ドバイ2日目宿泊時に利用できたクラブラウンジ無料や朝食無料(オールインクルーシブでついとりますが)が使えるか聞いてみよう。(僕は英語がほぼ無理なので長女が通訳)
「Oh~、申し訳ございません。今回の宿泊予約者は旦那様となっております。ダイアモンド会員なのは奥様。よって、ご利用いただけません」
少しばかりごねてみたのですが、ダメなものはだめだそうです。
(そうだった。。。今回予約時のインターバルの会員登録を僕がしたので、このホテルの予約は僕がしたことに。一方、ヒルトンのダイヤモンド会員は妻なので使えない。。。ということになったのでした。皆さんも気を付けてくださいね。日本では気を付けていたんだけどな~)
ケチ。
そしてここで子供たちはJWマリオットへ戻り、僕たち夫婦はディナーのオールインクルーシブをスタートさせました。
『たいしたことなかったらどうしよう。。。2名で全13万円も払っているのに』
恐怖でした。


何回でもおかわり自由。品数は100種類以上あったと思います。

iphoneなので写真が。。。ケバブも焼いてくれ、本当にホテルのディナー(ブッフェスタイル)。たくさんの方が食事をしており、ディナーだと1回1名6000円~7000円ほど。ランチだと3500~5000円ほどでした。
ソフトドリンクも飲み放題、デザートなどもおいしく、たくさんの種類があったので大満足でした。
(これで、部屋のみ用の焼酎に使うジュース代も必要なくなった)
オールインクルーシブ代の元が十分とれることが確定し、一安心。
メキシコではホテル代との込みで料金が高すぎ諦めたオールインクルーシブを、人生初体験できました。
さあ、部屋でビールと焼酎で乾杯だ。(アルコールが食事と一緒に飲めたらよかったのですが、オールインクルーシブのレストランでアルコールを頼むと25%引き。ビール1杯2500円~3000円するので、25%引きでも「無理だな」と、僕たちセコビッチ夫婦は諦めました)

