
世界最大のモール、ドバイモールの前に、まずは、朝食だ。
■V ホテル ドバイ キュリオ コレクション バイ ヒルトン

たしかレストランでの朝食が無料だったと思いますが、この数日後、僕たち夫婦は再びこの Vホテルに宿泊し、そこでは「オールインクルーシブ(飲み食い自由)」を体験できるのです。なので、この日は、クラブラウンジでの朝食を選択しました。




おお!子供たちも大好きなすいかジュースがある。



ホットミールもあり、

充分だ。大満足でした。
さあ、今日はチェックアウトして、次のホテルだ。

クラブラウンジを出て窓を見てみると、
「あれ、ラクダレースとちゃうやろか」と大興奮。
周りの外国人も集まってきたのですが、近づいてくると馬でした。。。。

↑ここが僕たちの泊まっていたヒルトンVホテル。部屋はちょっと古い感じでしたが、この外観は趣がありました。
クラブラウンジも最高だったので、(この時点では)お勧めです。(実は後の宿泊でもめにもめます)
そして、

Vホテルすぐの川を渡る橋から、もう次のホテルが見えています。
重いスーツケースをガラゴロ押して、到着したのは、

ここは一流でした。(いえ。。ヒルトンももちろん一流なのですが、僕たちが宿泊したヒルトンVホテルとはレベルが違う)

すんごいおしゃれなバーがあり。(チェックインのために通っただけですが)

どでかい、おしゃれなラクダもいます。
今日は、僕たち夫婦のみこのホテルにポイントで無料宿泊。(子供たちはドバイモール奥のホテルに泊まります)
「ジュニアスイートへ、アップグレードさせていただきました。ご結婚25周年おめでとうございます」
ラッキーだ。今年はコンラッド大阪と台北のコートヤードと合わせ、3回目のジュニアスイートへのアップグレード。当たり年だ。

そして、明日はアブダビへ行き、2日後の明後日、このホテルには子供たち(長女と長男)だけが宿泊しに戻ってきます。
(僕たち夫婦は、今日チェックアウトしたヒルトンVホテルに宿泊です)
このホテルは、マリオット系列です。
僕がマリオットのプラチナステータスなので、僕が宿泊する場合、僕+1名のクラブラウンジの無料がつくのです。
しかし、明後日からの宿泊は、子供たちだけが宿泊。
僕は別のホテルに宿泊するので、厳密にいうと子供たちはクラブラウンジが使えないのです。普通ならば。
(ヒルトンで何も言わなくても「無料のクラブラウンジをご家族全員でお使いください」と言っていただけたので)
「ここも、何も言わなくて行ってみたら子供たちだけでクラブラウンジ使えるんじゃない?」
などと悪いことを言う不届き者に対して、
(僕)「あかんて。こうした一流ホテルは、宿泊者以外が勝手に泊まっていないかとか、入ってはいけないところに入らないようにとか、ちゃんとしているから。それこそが一流の証だよ。正直に聞いてみよう」
とし、長女が英語でフロントスタッフに話したところ、
「ありがとうございます。誠意をもってお話しいただけたお客様に対して、こちらも誠意でお返ししなければなりません。私の方で手配しておきますので、明後日からの7日間の宿泊の全てで、お子様2名ともクラブラウンジをお使いください」
すごーーーい。そして・・・かっちょええ。一流は違う。顔もイケメンだけど、心もイケメンだ。
これで、子供たち2名分の朝食(レストランとクラブラウンジのどちらか好きな方で、あるいは両方利用可能となった)とティータイムの飲食、19:00~21:00のイブニングカクテルタイムの食事と飲み物(アルコール含む)も無料になった。これだけでも1名1万円以上、2名×1万×7日=14万円以上の価値がある!無料サービスでした。ドバイにおいて、これは大きい。

早速、ティータイムのクラブラウンジへ。



この時間帯はこんな感じのお菓子や果物、ソフトドリンクが食べ飲み放題でした。
さあ、
ホテルから出ている無料のシャトルバスでドバイモールに行こう。世界一を体験だ。

世界一高いビル:ブルジュハリファが見えている。
すごい。

そして、シャトルバスの降車場が、帰る時の乗り場だ。
Googlemap様に登録しておかなければ。(ニューヨークの二の舞をしないこと)
初めてだと、元の場所に戻れないんよね。特にドバイモールは世界一大きなモールなので、どこにいるのかもわからなくなるんじゃないかな。




中国エリアを抜け、

とんでもない規模のシャンデリアゾーンを抜け、

これがドバイの映画館か。


有名な飛込シーンを見て、

スケートリンク場も見学。
そして、お目当ての、

大きな水槽(水族館ですが、ここだけ無料で見れます)。
上部は超巨大スクリーンです。


ここは必見だと思います。
しかし、ゴールが見えない。とりあえず、2階を制覇しようということで、ぐるーっと一回りしただけで、地獄の苦しみでした。
広すぎる。
そして、飽きてきた。。。

恐竜もいてて、

遠くから見た感じだけど、水族館の中も楽しそう(入りませんでしたが)。


白いどくろ(これなに?)と、

向かいの黒いどくろも見て、
もうだめだ。。。広すぎる。終わりが見えない。

とりあえず無事、元の中華エリアに戻ってきて、ホテルに帰ることに。
子供たちとはここで別れ、彼らはこのドバイモール奥の普通のホテルへ、
僕たち夫婦は贅沢にもクラブラウンジで食事です。

↑何だったかな、忘れましたが、コショウのきいたおいしいスープ。
他の場所で、同じスープを飲みましたが、ここのはレベルが違っておいしかった。

ミートボールと(なんかの)パイ、

目の前で作って取り分けてくれるタコスみたいなもの。
品数は少なかったですが、おいしかった。特に、

このグリーン野菜カレーが最高においしかった(からかった)。

デザートも上品で、もうおなかいっぱいだ。。。
お酒も、ビールやウィスキー、カクテルも作ってくださり飲み放題です。21時まで贅沢な時間を過ごせました。
そして、

ジュニアスイートへアップグレードされた部屋へ。角部屋だ。

チェックイン時にもらえるギフトをポイントではなく、ビールとおつまみにしたんだった。
(結果、クラブラウンジで飲みすぎ、食べ過ぎ、ビールは翌日なんとか飲みましたが、チーズやデザートなどのつまみは、ほとんど手を付けずに残してしまいました。もったいない。。。)


ジュニアスイートでも、スイートはスイート。
ソファーがあって、さすがに広い。

奥の寝室と、

クローゼットも、しっかりと別である。

この左のウォシュレット的な2つ目のトイレみたいなもの。
20代で世界一周に出て、ヨーロッパでこれを初めて見たとき、
「足を洗うのかな?違うな」
「こんな低い位置で、顔は洗わんしな。。。」と悩んだのを思い出します。
今でこそ、お手洗いをした後に洗う場所だというのを知っていますが、当時は本当に何のための2つ目のトイレ?いやトイレでもないなと思っていました。

2つ目のトイレがある広さで、

洗面台が2つあるホテルは良いホテル(部屋)ですね。


部屋から見えるブルジュハリファの眺めも最高です。
ああ。。。日本に帰りたくないなあ。
これが無料宿泊だと、なお、テンションが上がります。皆様も是非、マリオットボンヴォイアメックスプラチナカードでポイントをためてくださいね。僕同様に何年かで、こんないい思いができると思います。
おやすみなさい。

