
世界一の金の指輪の前に、朝食だ。
この日は、前日のお知らせで、朝食会場がダメな方のヒルトン:僕たちが泊まっている方のVホテルの7階のレストランになるとのことで、こんな感じ。

・・・う~ん。品数も、質も落ちてるな。。。
この日は、実質ドバイを終日満喫できる最後の日です。ホテルでゆっくりし、昼食後にオールドドバイへ再度、(ギネスに載っている、世界一の金の指輪を見よう!とのことで)行くことになりました。
そして、小さな幸運がやってきます。
この日は、土曜日。どうやら、オールインクルーシブの昼食会場のレストランが、特別ランチを行うみたい。
日本円で一人15,000円ぐらいするスペシャルランチだ。

入ってすぐのケーキコーナーからレベルが違う。。。



今までなかったアイスも食べ放題だ(食べないけど)。



これは、今までの料理が三流に思えるほど、超一流の品ぞろえだ。。



飲茶も食べ放題。




カレーもレベルが違うぞ。。。



実は今までの昼食や夕食にもお寿司はあったのですが、中が生魚ではなくキュウリとかタマゴなどだったのです。
これは、本物の寿司だ。(いや、カリフォルニアロール:逆巻きになっているが)

ビーフもチキンもこのレベル。





まだまだ、ここに載せた写真の5倍以上の超最高級の料理を堪能させていただきました。

あああ、ビールが飲みたい。
さあ、前回行った際に、「しまった!ギネス認定の世界一大きな金の指輪を見てない!!!」となったゴールドスークだ。
今回は電車でゴールドスークまで来ました。


無事、世界一の金の指輪を見て(ママさんなら、胴に巻けるんじゃないかな)、


何もかもが金ぴかです。


アブラに乗って、

対岸(ブルジュハリファがある方)へ、




最後の買い忘れたお土産を。。。と見て回ったのですが、良い物がなく。
(やっぱり、最後の最後まで、このランプが欲しかったのですが、あきらめました。。。)



お土産物街の端っこまで歩き、
さらに、最寄り駅まで歩き、もうへとへとです。
子供たちはJWマリオットのクラブラウンジでの飲食を楽しみたいらしく、ここでお別れ。
僕たち夫婦は、
最寄り駅のモールで時間をつぶして、

夜の未来博物館へ行くのです。

着いた時にはすでに真っ暗。
写真右手、近未来感満載のエレベーターを横目に、

またまた魚くんを見て、

美しい。

みな、ここで記念写真を撮っています。

反対側に回り込んでみると、こんな感じ。
やはり、この形が良いんでしょうね。いやアラビア文字が良いのかな。
さあ、ここに来る前に確認した、
ドバイフレームはライトアップしておらず「残念」でしたが、



ドバイで思い残すことはない!(ドバイファウンテン:世界一の規模の噴水ショー見れなかったけど)
と言える。
さあ、
昼食が、スペシャルランチだったので、夜もスペシャルなのでは?と期待し、


ちょっと贅沢(昼間の残りかな?)なだけで、あまり変わりませんでした。
さあ、夜の部屋飲みで、ビールも全24本飲み切った。ああああ。。。ドバイの夜も最後か。
楽しい時間はあっという間に過ぎるなぁ。
最終日:日曜日


いつもと変わらない、最後のオールインクルーシブを堪能し、

もめに、もめまくったVホテルともいよいよお別れだ、(やっぱりちょっと寂しい)

子供たちの宿泊するホテルで最後の荷詰め。

ブルジュハリファも見納めだ。

ブルジュハリファのTシャツも忘れないようにっと。

そうでした。
実は、ドバイ入国の際に、1名1枚のSIMをもらえるんです。
僕たちは、ポケットWIFIを利用していましたが、ポケットWIFIって、それを持っている人の近くに全員いないと、つながらなくなるんです(当たり前だ)。
そんな、外歩きではぐれた場合!を想定して、僕はアブダビビなどで、このSIMを使っていました。
「大丈夫か?」とも思ったのですが、入れ替え、誕生日の入力程度で即使え、快適でした。
そんなSIMも、全部は使わず余ってしまいました。。。
さあ、僕以外の家族はJWマリオットのプールを楽しみ、僕は、最後のお酒を楽しみ、
家族全員で、日本から持て来ていて残っていたどん兵衛を食べ、
いよいよチェックアウトしました。。。はぁ、さみしいなあ。。。
タクシーでドバイの街並みを堪能し、
3時間以上前に早めに空港にやってきたのには、訳があるのです。

ええっと。。。
100万ドル(この時のレートで1億5000万円)が当たる宝くじを買うのです。
空港で聞いてみたのですが、やはり購入はエアゲート側(出国後)にあるらしく、無駄にここで待つことに。

MU246上海行は、17:30にチェックインカウンターがオープンするようです。

どこに宝くじ売り場はあるんか?
と心配していましたが、そこかしこに、キンキラ金のゴージャスな車などが飾られているところです。
バイクや、高級車が当たる宝くじもあるようです。


今やタブレットでの登録になっていました(昔は封筒みたいなものを選んだようです)。
当選確率は1/5000だそうです。
日本の宝くじは2000万分の1らしく、そりゃあ、希望はないな。。。と思ってしまうのですが、ここドバイの100万ドル宝くじは5000分の1の確率です。
当たる気がします。いや当てるのです。違うな、「当たるのです」。
さあ、ママさんに、
「二度と、これ以上の高い確率の宝くじが出ない限り、かけ事は行いません(今までも、まあ、僕はパチンコも宝くじも競馬なども一切やりません)。何卒!」とお願いして、家族の夢を買いました。
当たったら、
会社のビルの横の家を買うんだ。
誰も住んでいない家。でも、職場のすぐ横なので「住んでいないのなら、欲しいよね。でも、買うお金なんてないよね」と言っていました。
当たって、買うのだ!!夢は大きい方が良いな。約3か月ほど、宝くじの全てが売れると、抽選が行われメールにその通知が来るそうです。
さあ、最後の免税店でのお土産物も、子供たちが買うばかりで、僕たち夫婦は特に欲しい物もない。
空港のラウンジに行こう!

ドバイの空港ラウンジは最高です。
食事の充実度がすごい。美味しいお肉やサーモン、

サンドイッチやバーガーも最高(写真左)、そしてワインやビールなどのアルコールも飲み放題です。
これが無料だとテンションが上がります。
やはり海外旅行におけるプライオリティパスは必須ですね。

デザートも充実です。もうおなか一杯。。。

さあ、飛行機は行きしなと同じ中国東方航空。


ラウンジで食べすぎ、ちょっとしか食べられませんでした。。。
同じく上海で乗り換えです。
行きしなと同じ上海のラウンジにやってきました。

やはり暗い。。。

なんだこれ。。。のどを通らない。。。

だめだ。。。

スープだそうですが、更にだめだ。。。

色は違えど、味はほぼ同じケーキを食し、


アルコールがあるのは最高でした。
そして上海から関空へ。

無理だ。。。ここへきての、この機内食は無理なんだ。。。まことに申し訳ございません。デザート類をおいしくいただきました。
日本到着は月曜日の15:30頃。
こうして、楽しい楽しいドバイの旅は終わりました。
ドバイお勧めです。
2度行くかと言われたら「行かない」と答えますが、
人生で一度は見ておくべき、キラキラ都市だと思います。
お金でショートカットできる(ブルジュハリファの見学も、最高料金のチケットだと、並ばずに上に上がれます。降りるときも、ほぼ並んで待ちません。ショートカットできます)。お金が全て。
それでいいのか?
とも思いますが、すがすがしいぐらい、お金が全てを体感できます。
いえ、逆に考えさせられました。
平等ばかりを言っている日本の方が、実は、神社や観光地でも、みな「無料」なので人でごった返し、その地域の人たちの迷惑となっているんじゃないの?お金持ちからお金を取って、地域の人に還元したり、より、もっと素晴らしい施設建設のために使ったり、更に上を目指すためには、
平等ではなく、お金払ってもらわないといけないのではないか?と考えさせられました。
世知辛い世の中ですね。。。
僕は日本の方が良いかな。無料大好きですし、今やっている仕事でも、(できる範囲の)無料で、笑顔で、仕事をすることで、お返しとして幸せに生きられています(生かしていただいていると言っていいと思います)。稼げない者、払えない者は「あっちいけ」の精神よりも、ずっと幸せな気がします。
はあ。。。また、1日10時間や13時間労働、週1日休み(ひどいと1か月2日休み)の日々か。。。
仕事頑張って、次の旅に備えよう。
いや、100万ドルが当たるんだった。
結果報告しますね。
ありがとうございました。
2025.09

